働く女性の日々をポジティブにするためのヒント
11月7日は「いい女の日」。
学びのオツマミでは、日々の生活が忙しくなりがちな働く女性にポジティブな日々を過ごしてほしい！という願いを込めて「ポジティブでいるヒント」をご紹介します。
ポジティブな気持ちを保つことは、心の健康を守り、日々の充実感を高めるためにとても大切です。ぜひ、できそうなことから取り入れてみてください。
目次
1. 感謝の気持ちを持つ
感謝の気持ちは、ステキな人間関係にとっても大切です。
参考：学びのオツマミ コミュニケーションスキル https://m.otsumami.with-us.co.jp/m-otsumami/top_layout/2881
たとえば、「ありがとう日記」として、毎朝もしくは寝る前に感謝していることを日記に書き出す習慣を持つと、ポジティブな思考になるといわれています。
企業によっては、社内で感謝を伝えるためのグループチャットが用意されているという事例もあります。感謝の対象はささいなことでもかまいません。「今朝のコーヒーが美味しかった」「天気が良かった」など日常の小さな喜びに目を向けるだけで、感謝の気持ちが育まれ、前向きな気持ちになります。
2. ポジティブな言葉を使う
意識的に前向きな言葉を使うようにすると、心の中の思考もポジティブに変わりやすくなります。たとえば、マイナスな言葉が頭に浮かんだら手帳などに書き留めて、ポジティブな言葉に変換することで、思考がポジティブになります。
自分がネガティブ思考だと感じている人にとって、始めは難しいことかもしれません。しかし、「難しい」と思っても「きっとできる」、「無理かも」を「挑戦してみる」と言い換えたりすることで、少しずつポジティブな言葉の引き出しが増えてくるはずです。
3. 小さな目標を設定し達成する
日々の小さな目標を設定し、それを達成することで自己肯定感が高まります。たとえば、「明日は30分早く起きる」「定時までに仕事を終わらせる」「ネガティブ言葉を1つポジティブ言葉に変換する」といった目標でOKです。小さな成功体験を積み重ねることで自信が生まれ、ポジティブな気持ちになれます。
4. 周囲の環境を整える
ポジティブな人と過ごす時間を増やすことで、自分もその影響を受けやすくなります。反対に、本当かどうか分からないウワサ話や悪口を言う人には要注意！ネガティブな人と距離をとるだけでも、ネガティブな感情に引き込まれることが減ります。ポジティブな仲間と積極的にコミュニケーションを取り、ポジティブな環境に身をおきましょう。
5. マインドフルネスを実践する
最近ではヨガなどでよく耳にする言葉ですが、マインドネスフルとは「今この瞬間」に意識を集中する状態を意味します。瞑想や深呼吸を取り入れ、頭をリフレッシュさせる時間を持つことで、不安やストレスが軽減され、心が穏やかになります。仕事の合間に短時間でも目を閉じ、数回ゆっくりと呼吸することで、リラックス効果が得られます。
6. まずは行動してみる
迷っているときこそ、まずは行動してみることが大切です。たとえば、気になっている場所に出かけたり、以前から興味があった趣味を始めてみたりと、新しい体験がポジティブな感情を引き出してくれます。考えすぎずに一歩踏み出してみることで、新しい発見が得られるかもしれません。
7. ネガティブな感情も受け入れる
ここまでポジティブ思考を身に付けるための方法をお伝えしてきました。ポジティブであることはもちろん大切ですが、時にはネガティブな感情が湧いてくることもあります。そんなときは、無理に排除しようとせず、ただ「感じている」ことを認識することで、心のバランスが整いやすくなります。ネガティブな気持ちも自然なものであり、それを受け入れることが、かえってポジティブな心を育てる土台になります。
最後に
ポジティブでいるためには、自分に合った方法を見つけて少しずつ取り入れていくことが大切です。忙しい日々の中でも、意識してポジティブな習慣を取り入れることで、心の健康を保ち、幸福感を育むことができます。自分のペースで実践して、心が豊かになる毎日を送りましょう。
学びのオツマミでは、働く女性のための多種多様な記事を公開中。今回の記事と関連している「セレンディピティ（思いもよらなかった偶然がもたらす幸運）実践法」や、「デキる大人特集」では仕事と育児の両立を語っていただいたりしています。
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