特集「デキるオトナ」シャープ株式会社 景井様インタビュー

 

あなたも今日から「デキるオトナ」への道を歩み始められる。

「もっと自信を持ちたい」

「周囲から一目置かれる存在になりたい」

「仕事もプライベートも充実させたい」

こんな思いを抱いたことはありませんか? 

そう、あなたは「デキるオトナ」を目指しているのです。


実は、「デキるオトナ」とは遠い存在ではありません。「デキるオトナ」とは自律的に考え、行動し、常に成長を続ける人と本メディアでは定義しています。つまり、努力次第で誰でもなれる可能性を秘めているのです。


本記事では、各界で活躍する「デキるオトナ」たちへのインタビューを実施。「デキるオトナ」になるまでの道のりや成功の秘訣、日々の習慣などを語っていただきます。

「デキるオトナ」の言葉から、あなたも明日からすぐに実践できるヒントが見つかるかもしれません。

さあ、「デキるオトナ」への第一歩を踏み出す準備はできましたか? デキるオトナたちの生の声から、あなたの未来を変えるヒントを見つけましょう。


今回は、コミュニケーションロボット「ロボホン」の企画・開発リーダーとして事業を立ち上げ、現在はコミュニケーションロボット事業の他、スマートフォンと連携して聞こえの調整を行うスマート補聴器をはじめとするデジタルヘルス事業、宿泊施設向けのソリューションサービスなどの事業の責任者を務める、シャープ株式会社の景井美帆様にインタビューを実施しました。




※インタビュー動画では本記事に掲載していない内容も含んでおります。

 ぜひ、すべての内容を含んだ動画もご視聴ください。

 インタビュー動画: https://m.otsumami.with-us.co.jp/campaign/72650/apply



「デキるオトナ」のキャリアと学びの軌跡 - シャープ景井様へのインタビュー


▲景井様のモチベーショングラフ


Q: キャリアをスタートさせて、5年目の頃に少しマンネリ化してモチベーションが下がっていますがどのように克服されましたでしょうか?

A: まず、なぜマンネリしたかというと、ある程度色々な商品を担当させていただき、経験も積んだ中で同じことの繰り返しに今後もなっていくのかなと思い、少しマンネリを感じていました。その際は、新しいことに挑戦したいと上司に伝え、新しい仕事にアサインしてもらえるよう働きかけました。


Q: 30代で取り組んだことや学んだことは何でしょうか?

A: 30代前半でマネージャーになり、仕事を中心に過ごしていました。外部で何かを学ぶというよりは、仕事の中で色々と学んでいました。30代後半に新規事業の立ち上げを経験し、色々なイベントで登壇するようになった時に、自社の中だけでは感じられない自分のスキル不足を感じるようになり、それ以降は、本を読んだりセミナーに参加したりして、外部との交流を深めるようになり、積極的に学びを得るようにしていました。


Q: 30代後半でマーケティングを学び始めたきっかけは何でしょうか?

A: 元々担当していた商品企画はマーケティング活動の一部に過ぎず、その一部しか経験していないと強烈に感じたことがきっかけです。また、マーケティングが経営に近いという話を聞き、販売戦略や収益フローなど、商品の企画から最終的な収益を生むところまでのマーケティングの全体像を学ぶ必要性を感じたためです。


Q: マネージャー、部長昇格後にモチベーションが少し低下していますが原因は何でしょうか?A: マネージャーになった後の低下しているところは、5年目の時と同じで少しマンネリになっていたからです。部長昇格後に低下しているのは、新規事業の立ち上げ後、収益化までの過程が精神的にも厳しかったからです。単に事業を始めるだけでなく、黒字化することの難しさを実感しました。


Q: 大学院に通おうと思ったきっかけは何でしょうか?

A: 新規事業を生み出す再現性を高めたいと考えたからです。自分の知識や理解の体系化に疑問を感じ、特に外部環境分析や戦略立案、数字の面でスキルアップが必要だと思いました。大学院に通い、MBA(経営学修士)を取得しました。





▲景井様の1日のスケジュール


Q: 通勤時間はどのように時間を使っていますでしょうか?

A: 新聞やマーケティング系サイト、書籍に加え、最近の流行を把握するためにネット動画やアニメ、漫画なども見ています。必ずしも全てが直接役立つわけではありませんが、幅広く接することが大切だと考えています。


Q: 業務効率化のために心がけていることはありますか?

A: 無駄な業務や会議はできるだけ避けるようにしています。また、生成AIツールを活用して画像作成や調査のまとめなどを効率化しています。


Q: パーソナルジムに通っているのはなぜでしょうか?

A: ダイエットと体力づくりが目的です。特に体力はすごく大事だと思っています。色々活動するためには体力は必要で、筋トレは絶対やった方が良いと思います。体力が低下すると、生産性が落ちるし、結構ネガティブになりやすいので。


その他にも、

・キャリアアップしていく中で意識していること

・組織マネジメントで心がけていること

・PDCAを高速で回すときのコツ

・30代へのアドバイス

・読書のすすめ

など、「デキるオトナ」になるためのヒントを動画に収録してありますので、是非動画もご視聴ください。

インタビュー動画: https://m.otsumami.with-us.co.jp/campaign/72650/apply


今回の「デキるオトナ」

シャープ株式会社
通信事業本部
モバイルソリューション事業統轄部長 兼 ロボット・ソリューション推進部長

景井 美帆 様



2001年シャープ株式会社入社。携帯電話、スマートフォンの商品企画として多くの商品を世に出した後、コミュニケーションロボット「ロボホン」の企画・開発リーダーとして事業を立ち上げ、2016年に事業を開始。現在は、コミュニケーションロボット事業の他、スマートフォンと連携して聞こえの調整を行うスマート補聴器をはじめとするデジタルヘルス事業、宿泊施設向けのソリューションサービスなどの事業の責任者を務める。

好きなおつまみ:お酒にあわせて(家で作るのは、洋風ネギトロ)
学びとは何か:第一線で社会に貢献するために欠かせないもの


2024/10/09 10:00 -

特集「デキるオトナ」 シャープ株式会社 景井美帆さん インタビュー


今回は、コミュニケーションロボット「ロボホン」の企画・開発リーダーとして事業を立ち上げ、現在はコミュニケーションロボット事業の他、スマートフォンと連携して聞こえの調整を行うスマート補聴器をはじめとするデジタルヘルス事業、宿泊施設向けのソリューションサービスなどの事業の責任者を務める、シャープ株式会社の景井美帆様にインタビューを実施しました。